あさり砂抜き開かない理由や原因は?食べられるアサリの見極め方と砂抜き時短テクニックを紹介!

あさり砂抜きで開かない理由や原因は? 生活
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この記事では、あさり砂抜きで開かない理由や原因は?食べられるアサリの見極め方と砂抜き時短テクニックを紹介!と題してお送りしていきます。

あさりって美味しいですよね。でも、料理する前の砂抜きや、砂抜きしても開かない時もあるからよく分からないから食べないという声も聞きます。

あさり砂抜きで開かない理由や原因は何があるのでしょうか?

また、面倒なアサリの砂抜きを簡単に時短でする方法も紹介していきます。

ここでは、あさり砂抜きで開かない理由や原因、食べられるアサリの見極め方と砂抜き時短テクニックを紹介していきます。

あさりの砂抜きをしたけど、砂がうまく抜けていない、アサリが死んでるか分からないなど、時短で砂抜きをしたい疑問をお持ちの方は是非ご覧ください。

 

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あさり砂抜き開かない理由や原因は?

あさりの砂抜きって簡単そうで結構失敗することないですか?

いつもは簡単に口を開くのに、どうして開いてくれないの?という場合の理由や原因を考えてみたいと思います。

 

海水と同じ塩分濃度にしていない

あさりの砂抜きで失敗しやすいのが塩分濃度です。

砂抜きするときは、海水に近い塩分濃度にしてください。

目安は、濃度3%くらいです。

 

3%の塩分濃度と言われても良く分からないと思うので・・・。

3%の塩分濃度の作り方

・水:100ml
・塩:3g程度

水500mlの場合、塩大さじ1杯(15g)を入れると塩分濃度3%になります

 

室温が適度ではない

あさりの砂抜きの理想は、一定の温度で砂抜きをすることです。

悪くなってしまうからと言って、冷蔵庫に入れてしまうとあさりは冬眠状態になるので、砂抜きがうまく出来ません。

室温の目安は15度~20℃くらいです。

温度が低すぎすと冬眠状態になってしまうし、暑すぎると死んでしまうので、夏の室温には要注意です!

夏には、エアコンで室温を調節して部屋を涼しくするなどの工夫が必要です。

 

明るい場所で砂抜きをしていた

あさりは夜行性のため、薄暗いところの方が砂抜きができます

おすすめのやり方は、新聞紙で蓋をする方法です。

新聞紙で蓋をすることで、あさりが勢いよく吐き出した塩水が飛び散ることも防いでくれます。

砂抜きの時間の目安は6時間くらいです。

 

洗うときにあさりの蝶番が壊れてしまった

あさりには2枚の貝を繋げている蝶番と呼ばれるものがあります。

この蝶番が壊れてしまうと、あさりの口は開かなくなってしまいます

洗うときにこすって洗いますが、あまり強く洗いすぎると蝶番が壊れてしまうので注意が必要です。

 

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あさり砂抜きで開かない時に食べられるか死んでるかの判断は?

砂抜きをしても口を開かないあさりは死んでいます。

死んでいるアサリは菌が繁殖しているので、すぐに処分しましょう!

死んでいるあさりの見分け方を紹介していきます。

 

水管を触っても口を閉じない

あさりは砂出しするときには、水管を出して砂や海水を吐き出します。

生きているあさりは水管を触るとすぐに貝の中にひっこめます

しかし死んでいる場合には、水管を触っても反応がありません。

水管を触ってもあさりが閉じなかったら、死んでいると判断しても良いと思います。

 

加熱しても口が開かない

最初は口を閉じているあさりも加熱することで口を開きます。

加熱しても口が開いていないあさりは死んでいる可能性があるため、食べないようにした方が良いと思います。

先程も言いましたが、死んでいるアサリは菌が繁殖するため危険な状態です。

 

貝の口が開いている

最初から、口が開いているあさりがあります。

加熱した時の様に、口がぱっくり開いていたら死んでいる可能性が高いです。

これは見てすぐに分かりますね。

 

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食べられるあさりの見極め方

上でも紹介しましたが、砂抜きをしてもあさりが次の状態の場合には死んでいるので食べてはだめです。

・水管を触っても口を閉じない
・加熱しても口が開かない
・貝の口が開いている

上記以外にも、アサリが臭う場合があります。

あさりから臭い腐敗臭がする場合には、死んでいるため捨ててください。

これは、1個ずつすべてのあさりをチェックしてください。

また、砂抜きをした時に水が白く濁っている場合には、死んだあさりが混じっている証拠なので、水もチェックしてみる必要があります。

上記の全てに当てはまらない時は、食べても大丈夫と思われます。

ただし、完全にチェックするのは難しいと思うので、食べれるかどうか判断は自己責任でお願いします。

 

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短時間であさりの砂抜きができる簡単なテクニック!

砂抜きをしたいけど時間がない!という方もいると思います。

そんな方に5分であさりの砂抜きをする方法を紹介します。

 

<5分であさりの砂抜きをする方法>

①あさりを流水で洗う

②平たいバットに約50度のお湯を入れ、あさりを重ならないように並べます。

※お湯の量の目安は、あさりの上側がお湯から少し出る程度です。塩は入れません。

③5分ほどであさりの管が出てきて砂を吐きだすようになります。

これだけでかなりの時短になります。

50度のお湯を作るのが難しい方は、沸騰したお湯と同じ量の水を入れると約50度位のお湯ができますよ

 

ツイッターでも、実際にお湯で砂抜きした方の驚きの声があがっています。

 

一方で失敗した人もいました。

温度は結構重要みたいですね。

 

砂抜きに失敗したあさりは食べられる?

砂抜きをしたけど、あさりのほとんどが口を開けていない状態の場合は、砂抜きは失敗です。

その場合は、もう一回正しいやり方でのチャレンジをおすすめします。

加熱後に口を開いていないあさりは、菌が繁殖しているので絶対に食べないでください。

 

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あさり砂抜きで開かない理由や原因は?まとめ

あさり砂抜きで開かない理由や原因、食べられるアサリの見極め方と砂抜き時短テクニックを紹介してきました。

あさり砂抜きで開かない理由や原因には、塩分濃度、室温、部屋の照明などが関係していることが分かりました。

また、アサリが死んでいるかどうかの判断方法は、水管を触っても口が閉じない、加熱しても口が開かない、貝の口が開いているなどがありました。

面倒なアサリの砂抜きを簡単に時短でする方法は、50度のお湯で簡単にできることが分かりました。

ただし、お湯の温度が高すぎるとあさりが死んでしまうので注意が必要です、

あさりの砂抜きをしたけど、砂がうまく抜けていない、アサリが死んでるか分からないという疑問が少しは解決できたのではと思います。

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