この記事では、アボカドが固いので柔らかくしたい!保存方法や食べ頃の見極め方も紹介!と題してお送りします。
アボカドっておいしいですよね!醤油を付けてそのまま食べてもおいしいし、サラダに入れてもおいしいしですね。
でも、アボカドの食べ頃の見極め方って難しくないですか?
アボカドをスーパーで買ってきたけど、切ろうとしたら固くて切れないとか、切ったけど固くておいしくないとか・・・ありませんか?
また、買ってきたアボカドや余ったアボカドの保存方法も迷いますよね。
今回は、アボカドの食べ頃の見分け方、アボカドの保存方法、硬いアボカドを柔らかくする方法を記事にしました。
ここでは、アボカドが固いので柔らかくしたい!保存方法や食べ頃の見極め方も紹介していきます。
また、買ってきてしまった固いアボカドを柔らかくするアイデアも紹介していきます。
アボカドが固いので柔らかくしたい!方法は?
ここまで食べ頃のアボカドの見極め方をご紹介してきましたが、なかなか食べ頃のアボカドが売っていない、固いアボカドしかない、ということが多々あると思います。
ですので、硬いアボカドを柔らかくする方法をご紹介していきます。
アボカドをりんご(バナナ・キウイ)と一緒に袋に入れる
りんごと一緒に袋に入れておくと、エチレンガスの効果によって、普通におきっぱなしにしておくより早く熟すことが出来ます。
バナナやキウイでも効果がありますので、ぜひやってみてください。
アボカドを冷蔵庫の上にのせる
アボカドをちょうどいい硬さにする最適温度は25度だそうです。
そして実は、冷蔵庫の上がちょうど25度くらいなので、冷蔵庫の上に置いておくのも一つの手段として試してみてください。
アボカドを電子レンジで加熱する
アボカドを半分に切り、耐熱皿に並べます。
クッキングペーパーを水に濡らして、水が垂れない程度に軽く絞り、耐熱皿に並べたアボカドの上にのせます。
ラップをふんわりかけて、端を空気孔として少し開けておいてください。
600wで約1分間加熱すると柔らかくなります。
アボカドを転がす
皮付きのまま、テーブルの上で力を加えてひたすらゴロゴロ転がします。
フッと柔らかくなった感触がしたら食べ頃です。
ぜひ手に意識を集中させてゴロゴロしてみてください。
アボカドの食べ頃の見極め方!
「森のバター」として知られるアボカド。ビタミンやミネラルを含んでおり、特に女性から人気です。
柔らかく程よい甘みをもった、とろっとクリーミーな状態が一番美味しいですが、そんな状態を見極めるには、何に気をつけて選べばよいでしょうか?
まず、ここでは食べ頃の見極め方をご紹介します。
アボカドの皮の色
全体的に濃い緑で黒味がかっているものが、より完熟したアボカドになります。
皮の色は熟すにつれて緑色から徐々に黒くなっていきます。
ですので、部分的に緑がかったところがあるものはまだ未熟になります。
ただし、黒すぎるものは熟しすぎていますので、お気をつけください。
アボカドの形
表面にしわがなく、張りとツヤがあるものがオススメです。
涙型になっているもの、形がきれいなもの、ヘタが取れていないもの、ヘタと皮の間に隙間がないものが新鮮なアボカドになります。
アボカドの固さ
固すぎず、やや弾力があるものが熟したアボカドになります。
柔らかすぎるものは熟しすぎていますので、お店で確認する際は、強く押しすぎず、そっと弾力を確かめるようにしましょう。
アボカドの保存方法・保存期間
アボカドは熟し方によって、保管場所や保存期間が異なります。
ここではそんなアボカドの保存方法・保存期間をご紹介していきます。
アボカドを常温で保存
緑色が薄く、まだ固いものは常温保存が可能です。
室内の風通しの良い、日のあたらない場所に置いて食べ頃のアボカドになるまで待ちましょう。
ただし、気温の高い夏場は注意が必要です。27℃以上になると痛みやすくなってしまうので、気をつけましょう。
常温保存は、アボカドが熟すまでが目安です。
アボカドを冷蔵庫で保存
食べるまでに少し時間がある場合は、冷蔵庫での保存で追熟を止めるができます。
切らずに丸ごと保存する場合は4~5日、切って保存の場合は2日程度を目安にしましょう。
切って保存する場合、半分にカットした状態であれば、種はつけたまま保存するほうがよいです。
また、切った断面の黒ずみを止めたい場合には、切り口にレモン汁をかけて、空気に触れないようラップで包んで保存してください。
また、スライスしたものは、レモン汁やオリーブイルをかけて、タッパーに入れるかラップをして密封し、冷蔵保存してください。
アボカドを冷凍して保存
アボカドを長期保存する場合は、冷凍保存がおすすめです。
ペースト状にして冷凍保存する場合は、タッパーなどの密閉容器に入れて空気を抜き、できるだけ酸化を防ぎましょう。
この時もレモン汁を混ぜておくと、色止めになります。こちらは数ヶ月保存可能です。
使う際は、自然解凍してください。
カットしたアボカドを冷凍保存する場合は、一度に使う分にまとめてラップに包み、ジップロック等の保存袋にいれて冷凍保存してください。こちらは1ヶ月を目安に使い切ってください。
こちらも使用する際は自然解凍してください。
アボカドが固いので柔らかくしたい!保存方法や食べ頃の見極め方も紹介!まとめ
アボカドが固いので柔らかくしたい!保存方法や食べ頃の見極め方も紹介してきました。
一番いいのはやはり、購入する際にベストな状態のアボカドに出会えることですが、なかなか難しいですよね。
アボカドが固いときに電子レンジや転がす方法は、その日のうちに食べられるようになるので急いでいる時にオススメです。
時間がある時は果物と一緒に袋に入れたり、冷蔵庫の上に置いたりしてゆっくり追熟させてもらった方が、より美味しく食べられると思います。
アボカドが固いので柔らかくする方法を色々試してみて、ご自分に合った方法を見つけていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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