新型コロナで結婚式を欠席したい!理由や注意点と伝える時期は?

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昔に比べ、招待客を近しい人達に絞って行われることが増えた昨今の結婚式に招かれたということは、それだけ相手と親しいと言えます。だからこそ、結婚式に招待されたら出席して祝ってあげたいと思う人が殆どでしょう。

ですが、新型コロナウイルスが世界中で問題になっている今、結婚式に参加するか否かを迷う人も出てきていることでしょう。

新型コロナウイルスが原因で結婚式を欠席すること自体は悪いことではありません。万が一自分が保菌者であった場合、新郎新婦や出席者だけでなく式場のスタッフにも移してしまいかねません。

逆もまた然りです。この記事では新型コロナが心配で、祝いたい気持ちはあるけれど行けない場合に、結婚式を欠席する理由や注意点、欠席を伝える時期を紹介します

非常に出欠の判断が難しいですが、少しでも参考になればと思います。

新型コロナウィルスの詳細な情報は、厚生労働省「新型コロナウィルス感染症について」をご覧ください。

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新型コロナで結婚式を欠席したい時の無難な理由は?

結婚式を欠席することは相手を祝わないこととイコールであはりません。意地悪をしているわけではないのはご自身が一番わかっている筈です。ですから、罪悪感を抱く必要はありません。

やむを得ず欠席したい時は感染が怖いからとだけ言うのではなく、失礼に当たらない理由を添えて断りの連絡を入れましょう。欠席の理由に悩んでいる場合は以下を参考にしてみて下さい。

子どもが小さいから

小さなお子さんは大人に比べると免疫力が低いです。

新型コロナウイルスは保菌者であっても症状が表に出ないまま治る人もいますが、大人の免疫力がウイルスに勝ててもお子さんの免疫力では勝てない可能性の方が高いので、お子さんがいる場合は迷わずに、子どもが小さいからという理由で断りましょう。

妊娠中だから

妊娠をしている、或いはしている可能性が少しでもあるのならどんなに行きたくても結婚式は欠席しましょう。

母体を取り巻く環境は胎児が無事に育ち、産まれてくるために非常に重要です。宿った命をしっかり守ってあげてください。

欠席するのに失礼な理由ではありません。

遠方に住んでいるため

結婚式を欠席するにあたって、遠方に住んでいるからという理由はあまり使いたくないかもしれません。ですが、それも立派な理由になります。

遠方に住んでいるのなら、式場に行くまでの間に感染してしまうかもしれません。その場合、ウイルスを運んでしまうことになります。

国を上げて新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうとしている今の状況であれば先方も失礼だとは感じず、納得してくれるでしょう。

基礎疾患があるから

新型コロナウイルスにかかって死亡した人の多くは基礎疾患を患っていた事が分かっています。

基礎疾患を持っていたなら出席したい気持ちが強くても断った方が無難です。己を顧みずに出席して、万が一にも死亡してしまうようなことがあれば新郎新婦に一生物の傷を残してしまいます。

そうならない為に、基礎疾患があると伝えて断りましょう。

高齢だから

結婚式に出席するか欠席するかで悩んでいるのなら、ご自身の年齢を加味してみましょう。基礎疾患に続き、高齢である場合のリスクも大きいようです。

新型コロナウイルスはまだ解明されていないことの方が多い病気です。子ども同様に免疫力が弱まっている状態で出席するのは好ましくありません

自分自身を高齢だと言うのは抵抗があるかもしれませんが、理由としては無難です。

風邪をひいているから

新型コロナウイルスの症状は風邪に非常に似ていると言われています。そのため、少しでも咳をしようものなら白い目で見られてしまうのが現状です。

疑わしきは罰せよではありませんが、今はそういう風潮になりつつあります。普段であれば風邪くらいでと思われかねませんが、治療法が確立されていない現状では、欠席するのはお互いのためだと納得してもらえるでしょう。

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新型コロナで結婚式を欠席したい時の注意点は?

結婚式を断る理由を上手く見つけられたなら、次は断る際の注意点を押さえておきましょう。

いかに理由がもっともなものであっても、注意すべき点に気を配らなければ悩んできた意味も無くなってしまいます

どんなことに注意すべきなのかを紹介していきます。

ご祝儀は渡す?いつまでに?

新型コロナウイルスが原因で結婚式欠席した場合も、その他の理由で欠席した場合も、ご祝儀はきちんと渡すべきです。

今回の欠席の理由は特殊ですが、ご祝儀をお渡しするのは礼儀です。

ご祝儀の相場は3万円程と言われていますが、コロナが原因で欠席するこのようなケースの場合は12万円を包むのがベストです。披露宴が行われる前に渡すようにして下さい

結婚式当日は電報を送る

今回のようにやむを得ず結婚式を欠席する場合は結婚式当日に祝電という電報を送りましょう

後日食事会などを開いても喜ばれますが、新型コロナウイルスはいつ収束するかも分からないので食事会をいつ開けるのか分かったものではありません。

祝電でしたら参加は出来ないものの、当日にお祝い出来ます。その際には忌み言葉を使わないように注意しながらメッセージを考えましょう。

欠席の連絡は電話で伝える

結婚式を欠席する場合の連絡は、メールではなく電話で伝えるのが理想です。

先方からメールでの連絡が来ていても、出来るだけ電話で伝えましょう。どうしても電話での連絡が難しい時はメールでも構いません。

電話でもメールでも、欠席する旨だけでなく必ずお祝いの気持ちを添えて下さい

招待状が来ていたら必ず返信する

欠席の連絡は電話が望ましいと述べましたが、招待状を貰っているのであれば電話連絡だけでなく、招待状への返信を行いましょう。決して電話やメールだけで終わらせないようにして下さい。

返信のタイミングはいつでも問題はありませんが、まるで招待状を貰う前から欠席を決めていたと言わんばかりの余りにも早い欠席の連絡は新郎新婦をがっかりさせてしまうでしょう。

ですので、数日経ってから返信するのをおすすめします

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新型コロナで結婚式の欠席を伝える時期は?

結婚式を欠席するにあたって、注意しなければならないのが断りの連絡をする時期です。式の10日前からキャンセル料がかかる式場が多いです。

その為、欠席の連絡は必ず10日前までに行いましょう式場によっては、14日前までなど更に早い時期からキャンセル料がかかる事があります

欠席した上に新郎新婦に余計な費用を払わせなくてもいいように、事前に調べるなどして余計な負担をかけないように努めましょう

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まとめ

新型コロナウイルスが原因で結婚式を欠席すると決めるのにはなかなか勇気がいるかもしれませんが、連日新たな感染者が出てしまっています。自分と家族や周りの人を守る為にはできる限りで自衛するしかありません。

WHOがパンデミック宣言をしたいま、残念がられはするでしょうが責められる様なことは無いでしょう。

結婚式に出席したから感染したと言われるよりは、会えなくても礼儀と真心を尽くしたお祝いを告げられるだけの方が何倍も嬉しい事です。

お互いに後悔しないためにも、新型コロナウイルスの感染が気になるなら無理せずに欠席して下さい。

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