寒くなりマフラーを付けて通勤する男性が多くなりました。
今年もお気に入りのマフラーを巻いて出かけようと考えている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、周りと差を付けられるマフラーのおしゃれで、スーツやコートにも合うマフラーの巻き方をいくつかご紹介します。
・ジョルジョナ巻き
・ニューヨーク巻き
・プレーンノット巻き
簡単でかっこいいマフラーの巻き方のコツは?
男性の場合、どのようにマフラーを巻けばおしゃれに見えるでしょうか?
コツは、マフラーの端を長く残し、縦ラインを作ることです。
背が高くみえるようマフラーで錯覚を作るとスタイルが良く見えます。
長く垂れ流して巻いた場合と、首元にボリュームを持たせて短く巻いた場合では、見え方が全く異なります。
全体を見たときに、長く端を垂れ流した巻き方の方が、背が高く見えスラっとした高身長に見えます。
可愛らしい雰囲気のベビーフェイスな男性であれば、首元にボリュームを持たせて短く巻いた方が似合う場合もありますが、一般的には今回ご紹介する巻き方を実践した方が、恰好良く見えるでしょう。
コツを意識するだけで、今までのマフラーが恰好良く巻けるのは嬉しいですよね。
周りと差をつける簡単でかっこいいマフラーの巻き方3種類
では、周りと差をつけるには、どのような巻き方があるのかご紹介します。
ぱっと見はシンプルに見えますが、どこか他の人とは違い、おしゃれな巻き方と思わせることが大切です。
よりおしゃれに見えるようにするには、1枚で2色タイプのマフラーを使うことをオススメします。
また、長いマフラーの方が、より素敵に見えます。
今回は、チェック柄で通常の長さのマフラーしか用意が出来ませんでしたので、こちらを使用しています。
マフラーの巻き方 ジョルジョナ巻き
まずは、ジョルジョナ巻きです。
一見難しく見えますが、慣れてしまえば簡単に巻ける方法です。
はじめにマフラーを綺麗に折りたたまず、少しクシャっとした状態で首からかけます。
片方を長めにしておきましょう。
ここで一つポイントとしては、左右どちらを短くしていたかを覚えておいてください。
下記の写真では、向かって左側を短くしています。
長い方を首にグルっと巻きます。
次に先程、覚えておいた短い方(今回の場合、向かって左側)の端を引っ張り出す工程です。
まずは、首元の輪の外側から内側に向かって手を入れ込み、短い端を掴みます。
全て引っ張り出さずに途中で止め、輪を作ります。(赤丸の部分に輪が出来ています)
長い方(今回の場合は、向かって右側)の端を、内側から外側に向かって輪の中へ入れ込みます。(矢印の方向に、長い端を出すようにしましょう)
入れ込むと下記のような状態になります。
形を整えて出来上がりです。
マフラーの巻き方 ニューヨーク巻き
こちらの巻き方は、マフラーの柄を全面に出す巻き方です。
絵柄が綺麗なマフラーや、ブランドのロゴが付いたマフラーなどを使う時に、試してみて下さい。
はじめにマフラーを2つ折りにし、片方を長くした状態で首からかけます。
長い方の端を首に1回巻き付けます。
両端を胸元で1度結びます。
両端を平たくなるように整えると出来上がりです。
ロゴが一ヶ所に付いているマフラーの場合は、表面にロゴが来るように仕上げましょう。
マフラーの巻き方 プレーンノット巻き
こちらは、ネクタイを結ぶ時にも使われている巻き方です。
はじめに、マフラーを3つ折りにし、片方が長くなるように首にかけます。
次に長い端を短い端に1回巻きつけます。
この時、長い端が短い端の裏側を通ってから、表に来るように巻きます。
巻きつけた長い端を、内側から外側に向かって首元の輪にくぐらせます。
後は、表面に見えている巻きつけた輪の中へ、上から下に向かって通します。
形を整えたら出来上がりです。
下記の写真のように、片方の端を斜めに仕上げても素敵に見えます。
名前からして恰好の良い巻き方ばかりですね。
これらの巻き方の場合、コートやジャケットの前を開けた状態で、胸元にマフラーを長く垂れ流すと、格好良く見せることが出来ます。
これなら周りと差を付けられそうです。
まとめ
長さを工夫し、巻き方を変えることで、簡単に周りと差を付けられます。
今回ご紹介した巻き方は、年齢問わず似合わせることが出来るものばかりです。
しばらく、おしゃれをしていないという方も、マフラーだけ、今回の巻き方で挑戦してみて下さい。
普段着がおしゃれに変わるでしょう。
コメント