マスクをしたまま眼鏡をかけると曇ってしまい、見えづらいことってありますよね。寒い時期は特にちょっとしたことで曇ってしまう印象があります。
暖かい時期にはそこまで気にならないのに、寒いとなぜ曇ってしまうのでしょうか?
そこでこの記事では、マスクをするとなぜ眼鏡が曇るのか、マスクをしてもメガネが曇らない6個の対策を紹介していきます。
約2分で読み終わります。
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マスクをするとなぜ眼鏡が曇るのか?
眼鏡をかけてマスクをするほかにも、暖かいものを飲んだり食べたりして曇ることもあると思います。 これらの原因には水蒸気が関係しています。
口や鼻から出た息はマスクの中で温かくなり、湿度が上がります。眼鏡は温度が低く、マスクの隙間から漏れた息が眼鏡につくことで曇ってしまいます。 これは、窓ガラスや鏡に息を吐いて曇ったときと同じような状態です。
マスクの隙間をなるべくなくすように心掛けても上だけでなく、頬に触れている両脇からも息が漏れるため、対策をしなければなかなか防ぐことはできません。
暖かいものを飲んだり、食べたりしたときも同じです。暖かいものの湯気が冷たい眼鏡についてしまい、結露のような状態になってしまいます。
寒い季節には空気が冷たく、暖かい季節よりも温度差があるため、すぐに曇ってしまいます。 眼鏡をかけたままマスクをしても曇らない方法はあるのでしょうか?
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マスクをしても眼鏡が曇らず快適に過ごす6個の方法!
マスクにティッシュを挟む
空気が眼鏡に当たるのを少しでも防ぐため、鼻と頬の当たるところにティッシュを挟むというものです。
マスクより少し短めにして、数回折り曲げます。
人によって形が違うため、自分に合う厚みを探して曇らずにつけられる枚数を見つける必要があります。とても簡単にできるので1度試してみてください。
あまりたくさんつけると、ずれてしまうので注意が必要です。
また、肌が弱い方は痒くなったり荒れてしまう可能性もあるので、様子を見てほしいと思います。
眼鏡用のマスクを使う
近所のドラッグストアにも置いてあります。曇りにくいマスクと表記してあり、色々な会社で作っているため、数種類から選ぶことができます。その会社によって作りが違うため、自分に合うものを選んでほしいと思います。
普通の使い捨てマスクよりも1枚あたりの値段は少し高いですが、曇ってストレスを感じるよりは買って快適に過ごせるのでいいと思います。
後付けノーズパッドを購入する
先ほど紹介したように、ノーズパッド付きのものを購入する方法もありますが、もう少しお財布に優しい方法がこちらです。
こちらはノーズパッドのみで販売されていて、何度も外して使えるため、普通の使い捨てマスクに貼って繰り返し使うことができます。
買いだめてたくさんマスクがある方や、毎日使うのに眼鏡用はなかなか手が出せないと思っている方におすすめです。
マスクの上を内側に折る
上から1~2cmほど、針金が入っている部分を内側に折り込むだけの簡単なものです。
折ったら、そのままマスクを着けます。そうすることで、息が眼鏡に上がっていくのを軽減し、曇りづらくしてくれます。
こちらもマスクのみで簡単にできる方法なので、試してみる価値ありです。
肌の弱い方や敏感な方は擦れて痒くなったり荒れてしまう可能性もあるので、注意が必要です。
眼鏡の曇り止めを購入する
曇り止めには様々なタイプがあり、クロスで拭くタイプ、スプレータイプ、ジェルタイプなどがあります。値段も使い方も、ものによって全然違います。
さらに1日に何度もつけなければいけなかったり、すぐに曇ってしまうものもあるようなので、購入する際にはインターネットなどで口コミを見たり、店員さんに聞いてからの購入がおすすめです。
曇りにくいレンズの眼鏡を購入する
色々な眼鏡会社で曇らない眼鏡として販売されています。
それぞれレンズの構造や技術が違うため、値段に幅があります。何年かで買い換えなければいけないものもあるので、用途や眼鏡をかける頻度も踏まえて、後悔しないためにはどれが1番最適なのか、購入の際に下調べが必要です。
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まとめ
曇らないようにする方法は思ったよりもたくさんありました。すぐに試せるものから、お店に行って選ぶものまであり、価格も幅があります。そのため、自分に合ったものを考えて選んでほしいと思います。
私も眼鏡の曇りに悩む身として、自分に1番合う方法を探したいと思います。
寒い季節に眼鏡で快適に過ごせる方法の参考にしていただければと思います。
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