書き損じや未使用の年賀状の交換期限はいつまで?手数料や交換しない方が良い場合も?

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年末になると気が忙しくなります、そんな中でもこなさなければならない課題の1つ、それは「年賀状」ですよね。

しかしいつも多めに購入して余ってしまう未使用の年賀状、書き間違えをしてしまった書き損じの年賀状が毎回必ずあるという方いませんか?

実は、書き損じや未使用の年賀状は、切手や普通郵便はがきに交換ができるんです。

注意しなければならないのは、交換期限や手数料がかかるという事です。

この記事では、書き損じや未使用の年賀状の交換期限や、交換手数料を紹介します。

書き損じや未使用の年賀状の処分に迷っている方は、参考にしてください。

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書き損じや未使用の年賀状の交換期限はいつまで?

書き損じや未使用の年賀状の交換は、いつまで出来るのでしょうか?

せっかくなので、期限を過ぎないようにしてくださいね!

書き損じや未使用の年賀状は交換出来る?

そうなんです、じつは未使用の年賀状や書き損じの年賀状は「切手」や「普通郵便はがき」に最寄りの郵便局に行けば、交換することが出来ます。

「未使用の年賀状」は郵便書簡(ミニレター)や特定封筒(レターパック)に交換することもできます。

「書き損じの年賀状」に関しては、条件はありますが新品の年賀状と交換することが出来ます。

注意しなければならないことは、未使用の年賀状・書き損じの年賀状は「現金」に交換することはできないということです。

どうしても現金に交換したいという方は街の「金券ショップ」などで相談しましょう。

しかし年賀状は「その年のもの」なので、いくらの値が1枚につくかはわかりません、また書き損じは買い取りしてくれない可能性が高いと考えられます。

そして「料額印面(金額が書かれている部分)」が汚れていると交換ができなくなってしまいますので注意してください。

他にもいくつかの決まりがありますので、もう少し詳しく調べていきましょう。

 

書き損じや未使用の年賀状の交換期限はある?

「書き損じの年賀状」は新品の年賀状に交換できるのは、郵便局が年賀状の販売をしている期間のみできます。

2021年の年賀状の場合、2020年11月1日から2021年1月8日までの期間で交換出来ます。

「未使用の年賀状」自体は特に期間は設けられていません。

そのため、家で眠っている過去の年賀状も「切手・普通郵便はがき」などへ交換できるのです、ただし過去の年賀状を「今年度の年賀状」に交換することは出来ません。

交換できるもの、交換できる期間について分かりましたが、もう1つ交換するための注意点があります。

それは「手数料がかかる」ということです、ではその金額はいくらなのでしょうか?

 

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書き損じや未使用の年賀状の交換手数料は?

「未使用の年賀状」・「書き損じの年賀状」ともに、郵便局で交換する際には1枚につき「5円」の手数料がかかります

その手数料は現金または切手で支払う決まりとなっており、年賀状から差し引くことは出来ません。

郵便局へ交換に持っていく時は、しっかりと用意しておきましょうね。

しかしこの手数料がかからない場合が、1つだけあります。

 

書き損じや未使用の年賀状の交換手数料がかからない場合は?

年賀状の交換手数料がかからない特殊な場合は、「喪中」になってしまった時です。

用意していた未使用の年賀状、すでに完成し出すだけだった年賀状は、消印が押されていなければ「年賀状販売期間内」に無料で交換してくれます。

郵便局へ年賀状を持っていき、窓口で「喪中」であることを伝えると備え付けの請求書を渡され、「住所・氏名・亡くなられた方との続柄」を記入すると、通常切手・普通郵便はがき・ミニレター・レターパックへ交換が可能になります。

また先程「書き損じの年賀状」は、「新品の年賀状」へ交換するには条件がある、とご紹介しましたが、それは年賀状販売をしている期間内である事と、手数料が必要であるということだったんです。

 

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書き損じや未使用の年賀状は交換以外に方法はない?

じつは、「書き損じの年賀状」は日本ユニセフ協会、公益社団法人日本ユネスコなど様々なNPO法人に“寄付”することが出来ます

書き損じの年賀状が募金や通信量に使用される仕組みになっています。

交換する必要がないと感じたときは、社会貢献するのも有効的な仕様方法ですね。

 

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書き損じや未使用の年賀状は交換しない方がいい場合もある?

未使用の年賀状も“お年玉年賀状”であることは変わりません。

もし交換をしてしまって、その年賀状が当選はがきだったらショックと考える方もいると思います。

「書き損じの年賀状」に関しては他のものへの交換期間は過ぎますが、お年玉年賀状の当選番号発表までは家に置いておくのも楽しみにはなりますね

 

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書き損じや未使用の年賀状の交換期限はいつまで?手数料や交換しない方が良い場合も?まとめ

今回は未使用の年賀状・書き損じの年賀状を、もったいないまま終わらせない方法について調べてきました。

未使用の年賀状は、通常切手・普通郵便はがき・郵便書簡(ミニレター)や特定封筒(レターパック)への交換が可能。

書き損じの年賀状は、交換期限がありますが、通常切手・普通郵便はがきへの交換と、年賀状販売期間であれば新品の年賀状に交換が可能であることが分かりましたね。

交換手数料は現金・または切手で1枚につき5円かかるということも分かりました。

捨てたりするのはもったいないので、交換する方がお得ですね。

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