この記事では、オリンピックブーケの産地どこ?表彰式花束のデザインも紹介!と題してお送りします。
東京2020オリンピックがいよいよ始まりました。
オリンピック開催に関して意見が色々ありますが、始まれば意外と見てしまうものですね。
オリンピックの表彰式を見ていて気になるのが、メダリストにメダルと一緒に渡される花束です。
オリンピックの花束をビクトリーブーケというらしいですが、デザインや花の産地はどこなのでしょうか?
ここでは、オリンピックブーケの産地どこ?表彰式花束のデザインを紹介していきます。
オリンピックブーケ!表彰式花束のデザインは?
オリンピックのビクトリーブーケ、金銀銅で可愛い♥
お花も東北のお花を使っているとか🥰 pic.twitter.com/8OUy4ydFmX— 来夢 (@raspberrychoco9) July 25, 2021
東京オリンピックの開催日時は、2021年7月23日〜8月8日までの17日間開催されます。
近年の日本の夏は『猛暑・酷暑』と言われるほどの暑い日が続き、今回の東京オリンピックもおそらく暑い日が続くことが予想されています。
つまりそんな暑さにも耐えられるお花が、今回の『東京オリンピック・ビクトリーブーケ』では選ばれる必要があるわけです。
では発表されたお花の品種は何なのか見ていきましょう。
今回のビクトリーブーケには東京オリンピックマスコットキャラクターの「ミライトワ」と東京パラリンピックマスコットキャラクターの「ソメイティ」がそれぞれのブーケに取り付けられます。
東京オリンピックのブーケに使われている花は?
東京オリンピックのミライトワが取り付けられるブーケには、『トルコギキョウ・ヒマワリ・リンドウ・ナルコラン・ハラン』が使用され幅が約17センチで高さは約28センチのブーケになります。
東京パラリンピックのブーケに使われている花は?
東京パラリンピックのソメイティが取り付けられたブーケには、『トルコギキョウ・バラ・リンドウ・ハラン』が使用され幅が約17センチで高さは約28センチのブーケになります。
オリンピックブーケの産地どこ?
今週のテーマは『東京2020オリンピック』。トルコギキョウは福島、ヒマワリは宮城、リンドウは岩手に関係してる花だそうです。メダリストに贈られるブーケの花材だそうで。今年は風鈴も本格的に設置されて涼し気になってた☺️#花手水 #PENTAX pic.twitter.com/XGNYWKcbhE
— おじぽん (@LENOZOMBIE) July 24, 2021
東京オリンピックの花束に使用される花の産地は以下の通りです。
・リンドウ:岩手県産
・ハラン:東京都産
・ヒマワリ・バラ:宮城県産
・ナルコラン:福島県産
このビクトリーブーケは、東日本大震災の被災地で生産されている花を活用して制作することで被災者の方たちへの励ましの意味が込められています。
また、震災に際して世界の方たちから頂いた温かい心遣いへの感謝を伝えたいという思いが込められるかたちとなり今回プロジェクトが組まれました。
夏の花の代表である、ヒマワリやバラなど明るい色を基調とし華やかに表彰式の舞台を彩ってくれるものと期待されています。
日本花き振興協議会会長の磯村信夫さんは『世界の方が見るので元気になるような、ハッピーなものでないといけない。世界に誇る日本の花を選びました。』とコメントしています。
その言葉通り華やかでハッピーな気持ちになるお花が使用され可愛らしいデザインとなりました。
東京オリンピック・パラリンピックで作られるビクトリーブーケの数は?
東京オリンピック時では、ビクトリーブーケが約5000個も制作されるそうです。
かなりの数ですね。
オリンピックメダリストに渡す花束!ビクトリーブーケって何?
オリンピック表彰式、選手の手元 ビクトリーブーケ見ました。
メインが ひまわり💕なんか嬉しい。
元気が出る花だよね。
#飯沼アントニー pic.twitter.com/qWbLwgbMuz— ネル (@Saori83232995) July 25, 2021
4年に1回のオリンピックに向けてそれまで頑張ってきた選手たち、そんな選手たちが一番輝く瞬間、それはやはり表彰台に上がった瞬間ですよね。
そんな最高の瞬間を更に演出するのが今回ご紹介する『ビクトリーブーケ』です。
メダリストとともに勝者にのみ渡されるビクトリーブーケはその名の通り『花束』のことで毎回そのデザインが注目されています。
オリンピックブーケの産地どこ?表彰式花束のデザインも紹介!まとめ
ビクトリーブーケ🌻
福島県のトルコギキョウ
岩手県のリンドウ
宮城県のヒマワリ
が使われているそうです。
生産者さんの思いが
たくさん入っているね。#ビクトリーブーケ#オリンピック pic.twitter.com/khrIYWhZxq— 《公式》キキぷり🌼はな子とくまちゃん (@maxa39) July 23, 2021
オリンピックブーケの産地どこ?表彰式花束のデザインを紹介してきました。
開催中の東京オリンピック2020で、オリンピックメダリストに渡すブーケのデザインを紹介してきました。
ビクトリーブーケの花の産地は、福島県産、岩手県産、東京都産、宮城県産と、東日本大震災の被災地で生産されている花を使用していることが分かりました。
オリンピックのメダリストのみに渡される花束のビクトリーブーケ、今回の東京オリンピックでは夏を代表するヒマワリをはじめ元気でハッピーになるような明るい色が使用され可愛らしくデザインされています。
またお花の生産地は東日本大震災の被災地で育てられた花を使用し、被災者への励ましと世界の方々への心遣いへの感謝が込められていることも分かりました。
メダルに注目するのはもちろんですが、今回の東京オリンピックでは勝者が持つ『ビクトリーブーケ』にも注目しながら楽しんでみてはいかがでしょうか?
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