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スポーツクライミング世界選手権2019!競技のルールや会場は?

スポーツ

いよいよ、東京オリンピックまであと1年ほどになりました!

今回のオリンピックでは、いくつかの競技が初開催となります。なかでも、日本人のメダルが期待されるのがスポーツクライミングです。

オリンピック初開催なので、初メダルになりますよね!ぜひ、東京で日本人の活躍を観たいところです。

しかし、クライミングは知っていても、スポーツクライミングがどういった競技なのか、あまり知らないという人も多いと思います。崖を登るというのは知っているものの、評価の基準などは、今ひとつわかりにくいですよね。

そこで、ここでは、スポーツクライミングについて、どんな種目があるのか、どうやって順位を付けるのかなどを詳しく紹介します。

また、2019年8月には、東京都の八王子市で、スポーツクライミングの世界選手権が行われます。この大会で7位以内の日本勢最上位者は、東京五輪代表に内定します。こちらの大会の会場やチケット情報についても紹介します。

各競技のリード、ボルダリング、スピード、複合(コンバインド)の説明も紹介します。

来年のオリンピックに向けて、新しい競技への理解を深めておきましょう!

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スポーツクライミングとは?

そもそも、クライミングとは、自然の岩山などを自らの力で登っていくものです。

クライミングの歴史はかなり長いですが、時代が変わっていくなかで、さまざまな形で進化を遂げてきました。その中で、スポーツとしての面をピックアップしたのが「スポーツクライミング」です。

競技としての歴史はまだ浅く、ワールドカップが初開催されたのは1989年のことでした。今から30年前ですね。

しかし、もともとクライミング人気の高かったヨーロッパを中心に、爆発的に広まっていきました。1991年には、最初の世界選手権も行われています。

日本人も初期から参加しており、第一回世界選手権では、平山ユージ選手が銀メダルを獲得しました。日本は昔から男女ともに強豪国として知られているそうです。国内の大会もたくさん行われているようですね!

スポーツクライミングで使われる用語について

下では、スポーツクライミングの競技の行い方、採点などについて紹介しますが、その前にまず、簡単に用語を押さえておきましょう。

ホールド

手がかりになる掴むところ。壁に付いている、カラフルな突起のこと。その形によって呼び方が決まっている。以下は代表的なもの。

ジャグ(ガバ)

大きく、つかみやすいホールド。指を深めにかけることができる。

クリンプ(カチ)

指先だけをかけられる小さめのホールド。

ピンチ

すべての指ではさむように持つホールド。

ポケット

穴が空いていて、そこに指をかけられるホールド。

スローパー

大きいが、丸くてつかみどころがないホールド。

ハーネス

体に巻きつけるベルト。ロープが付いていて、それを支点に引っ掛けて、安全を確保しながら登っていく。

カウントバック

成績が同じ選手が複数いた場合の、順位の決め方。ひとつ前のラウンドで、より良い成績を収めていた方が勝利となる。

ボルダー

ボルダリングで登っていく大きな石、またはコースのこと。手がかりとして、ホールドが設置されている。

オブザベーション

コースを確認し、手順などを考えること。

>>スポーツクライミングのオリンピック候補は?

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スポーツクライミングの各種目について

これまでワールドカップや世界選手権で行われてきたのは、「リード」「ボルダリング」「スピード」の3種目でした。

東京オリンピックでは、これらの総合力を競う「複合(コンバインド)」が行われます。以下では、それぞれの種目について詳しく紹介します。

リード

制限時間内に、12m以上ある壁を、どこまで登ることができるかという競技です。

壁にはホールドがあり、最長で60手くらいになるそうです。

どうやって登るの?

登る際には、自分で安全を確保しながら登ります。

ハーネスを装着し、途中にある支点にロープをかけながら登っていきます最後の支点にロープをかけることができると完登になります

順位はどうやって決まる?

順位は、獲得高度と呼ばれるもので決まります。獲得高度とは、到達できた高さのこと。落ちてしまったり、時間切れになってしまったりした場合には、その時点での高さが獲得高度になります。

また、同じ獲得高度の選手が複数いた場合は、カウントバックが採用されます。それでも決まらない場合は、その高さまで到達した時間が短かった選手が勝利となります。

競技はどうって行うの?

競技は、予選、準決勝、決勝の3ラウンドで競います

予選・・・2回トライ
準決勝と決勝・・・1回トライ

ちなみに、他の選手のトライを見学することはできないとのこと。ただ、予選前にはデモンストレーションを、準決勝及び決勝の前ではコース全体を見て、オブザベーションを行うことは可能です。

ボルダリング

5mほどの壁に、複数のボルダー(ホールドが設置されているコース)が用意されていて、それを順番に登っていき、制限時間内にいくつ登ることができたかを競います

どうやって登るの?

頂点のホールドに両手をかけて安定した姿勢をとると、完登したことになります。完登できたらすぐに降りて、新たなボルダーを登り始めます。

順位はどうやって決まる?

順位は、完登できた本数で決まります

同数の選手がいた場合は、ボルダーごとに決められている、「ゾーン」と呼ばれる特定の高度に到達した数で決まります。

それでも同じだった場合は、完登するのに何手かかったかという「アテンプト」の数で決めます。アテンプトは、少ない方が有利です。さらにそれさえ同じという場合は、ゾーンへ到達した際のアテンプト数で決めます。

それでも決まらない場合は、カウントバックになるそうです。

競技はどうって行うの?

予選と準決勝では、制限時間は5分で、間に5分の休憩をはさみます。

予選・・・5回トライ
準決勝・・・4回トライ

制限時間内であれば、何度でも挑戦できます。また、他の選手の挑戦を見ることはできませんが、休憩の間にオブザベーションはできます。

なお、予選と準決勝のトライは、選手が次々と登場する様子がベルトコンベアのように見えることから、「ベルトコンベア方式」と呼ばれています。

決勝では、1つのボルダーに、順番に4分間のトライを行います。その後、全員で次のボルダーに移ります。こちらも他の選手の競技を見ることはできませんが、最初にオブザベーションするチャンスはあります。

スピード

10mもしくは15mの壁を、どれだけ速く登ることができるか、という競技です。一番わかりやすいですね!

どうやって登るの?

リードと同じくハーネスは装着しますが、登りながらそれを移動させていく必要はありません。スタートと同時にてっぺんを目指して上り、到達したら終わりです

順位はどうやって決まる?

予選と決勝トーナメントで行われます。

予選・・・2回ずつ競技を行い、良かった方のタイムが採用
決勝トーナメント・・・2人ずつ同時にスタートして、速かった方の勝利

というしくみで競っていきます。トーナメントの対戦相手は、予選での順位が上の人と下の人が組まれるようになっています。

タイムが同じだった場合は基本的にカウントバックが採用されますが、準決勝と決勝ではもう一回やるそうです。

複合(コンバインド)

これまでに紹介した3つの種目を各選手がすべて行い、その合計で順位を競います

スピード→ボルダリング→リードの順番で行われるそうです。

ただ、複合は、まだ始まって日の浅い競技です。世界選手権で実施されたのも、2018年が初めてでした。

そのため、オリンピックで総合順位をどうやって決めるのかは、まだ確定していないそうです。これから来年のオリンピックに向けて、より公平なしくみを考えていくそうです。

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「クライミング世界選手権2019 八王子大会」について

世界選手権は、2年に一度行われている、スポーツクライミングの世界一を決める選手権です。本来なら2020年がその年なのですが、オリンピックのため、今回は1年前倒しで行われるそうです。

特に注目されるのは複合です。この大会で上位7名に入った日本人選手は、オリンピックの出場権を獲得します

なお、世界選手権が日本で開催されるのは今回が初めてです。以下、その要項です。

会場 エスフォルタアリーナ八王子
実施期間 8月10日~ 21日
種目別日程
ボルダリング 8月11日~13日
リード 8月14日~15日
スピード 8月17日
複合(コンバインド) 8月18日~21日

 

>>スポーツクライミングのオリンピック候補は?

チケットについて

先行受付はすでに終了していますが、一般販売は行われています。

いずれの種目も、実施日の前日まで先着順で受け付けているとのこと。ネットでは、チケットぴあやローソンチケット、楽天チケット、CNプレイガイド、セブンチケットで販売されています。

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オリンピック初開催の新たな競技に注目しよう!

スポーツクライミングといっても、さまざまな種目がありますね!

複合でメダルが決まるとなると、スタミナもスピードも持ち合わせている総合力の高い選手でないと勝てません。しかし日本人選手には、有力な人が多いので、期待も膨らみます。

まずは、8月の世界選手権で、それぞれがどんな種目なのか、どんな選手がいるのかをチェックしたいですね!

オリンピックを存分に楽しむために、今から観戦と応援の準備を進めていきましょう!

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