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ネーミングライツとは?プロ野球本拠地の契約料やメリットは?

スポーツ

日本ハムファイターズの本拠地の新球場の名称が、『エスコンフィールド北海道』に決定しました。

ん?エスコン?どういう意味?と思った方もいると思います。

これは、最近はやりのネーミングライツ(命名権)と言って、企業がお金を出す代わりに名前を付けさせてもらうという権利です。

ちなみに『エスコンフィールド北海道』は、「日本エスコン』という会社がネーミングライツを買い取って命名したので、この名前になっています。

日本ハムがネーミングライツを使用したことで、日本のプロ野球球団の本拠地は、パリーグ全球団、セリーグは広島のマツダスタジアムが、ネーミングライツを使っていることになります。

ところで、この命名権は企業にはメリットがあるのでしょうか?おそらくかなりの金額を払っていると思うのですが・・・。

この記事では、ネーミングライツの契約料、企業や自治体のメリットを調査しました。 

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命名権(ネーミングライツ)とは?

ネーミングライツとは「公共施設の名前を付与する命名権と、付帯する諸権利のこと」をいいます。

スポーツ施設などの名前に社名ブランドや企業名をつけることであり、命名権を企業が買うビジネスです。

1990年代後半から普及し始め、現在ではプロ野球の球場、Jリーグのスタジアム、体育館、歩道橋、公衆トイレなど色々な場所で使用されています。

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プロ野球球団の本拠地の命名権(ネーミングライツ)

プロ野球球団の本拠地では、パリーグは全6球団、セリーグでは広島カープがネーミングライツを導入しています。
 
球団名 球場名  期間

年間契約

金額

西武 西武ドーム    
  インボイスSEIBUドーム(インボイス) 2005年3月~2006年12月 非公表
  グッドウィルドーム(グッドウィル) 2007年1月~2008年1月 5億円
  西武プリンスドーム(プリンス) 2015年3月~2017年2月 非公表
  メットライフドーム(メットライフ) 2017年3月~ 非公表
 
 
   
ソフトバンク 福岡ドーム    
  Yahoo!JAPANドーム(ヤフードーム) 2005年3月~2013年1月 5億円
  福岡 ヤフオク!ドーム(ヤフオクドーム) 2013年2月~2019年12月 5億円
  福岡 PayPayドーム(PayPayドーム) 2020年1月~ 非公表
       
ロッテ 千葉マリンスタジアム    
  QVCマリンフィールド(QVCマリン) 2011年3月~2016年11月 2.75億円
  ZOZOマリンフィールド(ZOZOマリン) 2016年12月~ 3.1億円
       
楽天 宮城野原公園宮城球場    
  フルキャストスタジアム宮城(フルスタ宮城) 2005年3月~2007年10月 2億円
  日本製紙クリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城) 2008年1月~2013年12月 2億円
  楽天Koboスタジアム宮城(コボスタ宮城) 2014年1月~2016年12月 2.01億円
  Koboパーク宮城(Koboパーク) 2017年1月~2017年12月 2.01億円
  楽天生命パーク宮城(楽天生命パーク) 2018年1月~ 2.01億円
       
オリックス 大阪ドーム    
  京セラドーム大阪(京セラドーム大阪) 2006年7月~ 非公表
       
  神戸総合運動公園野球場    
  Yahoo! BBスタジアム(ヤフースタジアム) 2003年4月~2004年12月 1億円
  スカイマークスタジアム(スカイマースタジアム) 2005年2月~2011年2月 6667万円
  ほっともっとフィールド神戸(ほっともっと神戸) 2011年2月~ 3500万円
       
日本ハム

HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE
(北海道ボールパークFビレッジ)

   
 

ES CON FIELD HOKKAIDO
(エスコン フィールド HOKKAIDO)」

2020年1月~ 5億円
       
広島 広島市民球場    
  MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
(マツダスタジアム)
2009年4月~ 2.2億円
 
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命名権(ネーミングライツ)の契約料金は?

ネーミングライツにかかる費用は、数千万円から数億円とかなり高額になっています。

しかし、世の中がネーミングライツであふれているという事は、それだけ企業側にもメリットがあるという事でしょう。

ちなみに、日本の国内で最も高額な契約は以下の3施設で1年間で5億円です。

・福岡ソフトバンクホークスの本拠地、福岡ドームに付けた『ヤフオク!ドーム』(2013年2月~2019年12月)
・埼玉西武ライオンズの本拠地、西武ドームに名付けた『グッドウィルドーム』(2007年1月~2008年1月)
・北海道日本ハムの本拠地、北海道ボールパークFビレッジに名付けた『エスコンフィールド北海道』(2020年1月~)

海外に目を向けると、英プレミアリーグのアーセナル『エミレーツ・スタジアム』の命名権は1年間で約200億円にもなるそうです。ちなみに、ネーミングライツを買い取ったのは、UAEのエミレーツ航空です。

同じくプレミアリーグのマンチェスター・シティの『シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム』は『エティハド・スタジアム』へ改名され、命名権は10年間で約520億円になります。ちなみにネーミングライツを買い取ったのは、UAEのエティハド航空です。

プレミアリーグにもなると世界中に中継され、それに伴いネーミングライツが高騰しているようです。

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命名権(ネーミングライツ)のメリットは?

ネーミングライツを導入した自治体や企業側には、どのようなメリットがあるのでしょうか?

自治体のメリット 施設の維持費軽減

大型スタジアムなどの施設の場合、大きな大会やイベントが多く開催されます。

それに伴い、設備の維持費や新しい設備の導入のために、年間で数千万円以上かかることもあるため、1つの自治体だけでは、資金が追い付かない場合があります。

そこで、ネーミングライツの導入で、企業がスポンサーとなって維持費や設備費を負担してもらう事によって、自治体の負担はかなり軽くなります

企業側のメリット 企業の宣伝効果

企業側の一番のメリットは宣伝効果です。

例えば、プロ野球球団の広島カープの本拠地『MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(マツダスタジアム)』の場合、試合が行われるたびにテレビ中継やニュースで『マツダスタジアムで・・・』とか名前が連呼されます。

試合がなくても、イベントや車のナビにも企業名が入るため宣伝効果は計り知れません。

現在は、公共施設の多くが資金難になっている場合が多くみられ、地域を助けるという意味で企業のイメージアップも期待できます

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まとめ

以上ネーミングライツについてまとめました。

今は色々な施設の名前が変わっていて、一般市民にとっては分かりずらいこともありますよね。

例えば、昔からなじみのあった公共施設の名前が改名されると、あれ?違う場所かな?と思ったりもしちゃいます。車のナビも5年くらい使っていると、施設の名前が変わっているところも結構ありますよね。

でも、自治体や企業にはかなりのメリットがあることが分かりました。

構図としては、”企業が自治体を助ける代わりに企業名を宣伝してもらう”といった感じでしょうか?

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