オリンピックメダル作り方!金メダルの製造個数や重さも調査!

オリンピックメダル作り方!どこで製造して個数や重さも調査 スポーツ
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この記事では、オリンピックメダル作り方!金メダルの製造個数や重さも調査!と題しお送りします。

オリンピックの光り輝くメダルは、スポーツ選手でなくても憧れますね!

でもここで気になるのが、オリンピックメダルはどこでどのように作られているのでしょうか?

今回は東京開催のため、メダルについてもテレビで詳しく紹介されていますが、実際のところ、メダルについてどのように作られたかなど、深く考えたことはないという人も多いのではないでしょうか。

ここでは、オリンピックメダル作り方!金メダルの製造個数や重さも調査していきます。

オリンピックメダル作り方を知って、東京オリンピックをもっと楽しみましょう!

 

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オリンピックメダル作り方!金メダルの製造個数は?

オリンピックのメダルのデザインの元となる金型は、造幣局の職人さんによって手彫りで作られます

その金型を使って、金メダルと銀メダルは3回、銅メダルは4回にわたってプレスすることで、独特のデザインが浮かび上がります。

また、プレスするたびに熱を加えて柔らかくするそうですが、こうした作業に関してはすべて手作業とのこと。

オリンピック競技は、全部で33競技339種目行われます。

パラリンピックも行われるので、メダルの総数は、約5000個にも及ぶとのこと。それだけの数のメダルを手作業で作るとなると、気が遠くなりますね。

ちなみに、金メダルは、銀メダルの上に金メッキを施しています。

色が変わる様子は、以下の動画で確認できます。意外とすぐに変わりますよ!

 

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オリンピックメダルが作られる場所

メダルを製造するのは、大阪にある造幣局です。

造幣局は、現在流通している硬貨を製造しているところでもあります。記念硬貨や、盾なども作っているそうです。

今回のメダルだけでなく、札幌や長野の冬季オリンピックのメダルも作っていたそうです

 

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オリンピックメダル作り方!金メダルの重さは?

今回のメダルは、表面に勝利の女神「ニケ」と、第一回オリンピックが行われたギリシャの競技場が、裏面には市松模様の大会エンブレムがデザインされています

メダルの外側には立体的な渦があり、光を効果的に反射するために輝いて見えるとのこと。「光と輝き」「アスリートのエネルギー」「多様性と調和」の思いが込められているそうです。

ちなみにメダルのデザインは、421人の作品の中から、大阪市出身の川西純市さんの案が採用されました。高橋尚子さんら13人からなる審査会で選ばれたそうです。

 

なお、今回のメダルの重量は、金が556g、銀が550g、銅が450gとのこと。金と銀は、夏季オリンピックでは最重量になるそうです。重い方がありがたみも増しそうですね!

また、厚みは12.1mmから7.7mmだそうです。かなり分厚いですが、この部分に競技名などが刻印されるようです。

さらに、金に1つ、銀に2つ、銅に3つの小さなでっぱりが作られています。これは、視覚に障害がある人でもメダルの色がわかるように、との工夫だそうです。

 

オリンピックメダルの材料は?

今回のメダルは、使用済みの携帯電話などの小型家電から金属を集めて作られました

2017年の4月から2019年3月までの約2年にわたり、不要になったものを一般から集めたそうです。おかげで、メダルすべてを作りきれるだけの金属が集まったとのこと。

環境にやさしいオリンピックならではですね!

こうした取り組みは、世界初の試みだそうです。

詳細は、上のTokyo 2020 公式動画を見ていただければ分かります。

また、今回は、表彰台もリサイクルされたプラスチックから作られるそうです。

全国のイオン2000店舗で、P&G製品の使用済みプラスチック製品を集めているとのこと。ゴミになるはずのものが、表彰台に生まれ変わるなんて、夢がありますね!

>>オリンピックの賞状は何位までもらえる?

 

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オリンピックメダル作り方!金メダルの製造個数や重さも調査!まとめ

オリンピックメダル作り方!金メダルの製造個数や重さも調査してきました。

オリンピックメダル作り方は、造幣局の職人さんによって手彫りで作られていました。

また、オリンピックメダル作り方の製造個数は5000個で、今回のオリンピックメダルの重量は、金メダルが556g、銀メダルが550g、銅メダルが450gということが分かりました。

オリンピック開催の裏には、さまざまな苦労やドラマがありますね!

オリンピックのメダルも、金型を使うとはいえ手作業で作られているとは驚きでした。

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