さつまいも1本のカロリーや糖質は?栄養を逃がさない調理法も! 

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秋に旬を迎えるさつまいも。甘くて、とても美味しいですよね!

でも、甘いということは、「カロリーが高いのでは?」と心配する人もいるかもしれません。

そこで、ここではさつまいものカロリーと、栄養素について紹介します。

さつまいもは素晴らしい食材です!食べるといろいろと良いことがあります。健康に気を配る人、ダイエットしたい人はぜひチェックしてくださいね!

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さつまいものカロリー

さつまいものカロリーは、100gあたり132kcalです。

さつまいも1本の大きさはけっこう差がありますが、小さいもので100g、大きいものだと700gくらいあるものもあるとのこと。

ただ、一般的によく見かける、中サイズだと200g前後のようです。

普通にスーパーで売っている、1本あたりのカロリーは、260kcal前後、ということになりますね!

品種による差

さつまいもは、品種によって甘さがかなり変わります。

・安納芋:100gあたり143kcal
・紅はるか:100gあたり163kcal
・紫芋:100gあたり134kcal

紅はるかを1本まるまる食べると、300kcalを軽く超えてくるということになります。ダイエット食として考えている人は、品種についても考慮しておいた方が良さそうです。

調理によって変わる?

さつまいもの食べ方はいろいろありますが、蒸してもカロリーは変わりません。100gあたり134kcalくらいです。

ただ、焼き芋にすると、100gあたり163kcalと少し上がります。これは、100gのさつまいもを焼き芋にしたらカロリーが上がった、というわけではなく、焼き芋にすると芋の水分が減るので、食べる部分を100g用意しようとすると、もともとも芋のサイズが少し大きくなってしまう、そのためにカロリーも上がる、ということのようです。

お腹いっぱい焼き芋を食べるとなると、それなりにカロリーをとることになりそうですね。

なお、大人気の天ぷらは、揚げ物ですからやはり220kcalまで上がってしまいます。大学芋だと、230kcalくらいです

カロリーに気を配って食べるなら、蒸すのが一番でしょう。

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さつまいもの栄養素

さつまいもには、体に良い栄養素がたくさん含まれています。

・たんぱく質
・炭水化物
・糖質
・食物繊維
・カルシウム
・マグネシウム
・ビタミンA
・ビタミンC

特にビタミンAは、1日に必要な摂取量の6倍近くもあるとのこと。ビタミンAは目や骨、免疫力などに必要な栄養素なので、とてもありがたいですね!

また、カリウムやマグネシウムがあるため、血圧を下げる効果も期待できるそうです。

栄養素を逃さない調理法

切って揚げる天ぷらでは、栄養素が減ってしまいます。また、茹でる、煮るといった方法でも、栄養素がなくなるようです。

栄養素を逃さず摂取するには、蒸すか焼くかが良いそうですカロリーのことを考えると、やはり蒸して食べるのが一番ですね

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他の食材と比べて糖質は多いの?

さつまいもは特に甘いので、他の食べ物に比べてカロリーが高そうですよね。

実際、他の芋類と比べると、さつまいものカロリーは高めです

じゃがいもは100gあたり80kcal未満、長芋や里芋は70kcalを切ります。その他の野菜はもっと低いので、さつまいもは野菜の中では圧倒的に高カロリーということになります。

しかし、白米は、100gで167kcalもあります主食という意味で考えると、ご飯を食べるより同量のさつまいもを食べたほうが、カロリーを抑えられるということになります

ご飯を食べるとなると、他におかずも必要になりますよね。そうなると、単体で食べられるさつまいもの方が、カロリー節約になるのです。

ダイエットには適しているの?

さつまいもの糖質や炭水化物は、吸収されるペースが緩やかで、血糖値が上がるスピードもゆっくりです。そのため、脂肪がたまりにくい特徴があるとのこと

また、食物繊維が豊富なので、腸が健康になります。便秘気味の人にもおすすめです

それなりに高カロリーなので食べすぎには注意が必要ですが、ご飯の代わりに食べたり、ちょっとおやつに摂り入れたりするぶんには適した食材と言えそうです。

なお、便秘解消効果を期待するなら、皮付きのまま食べるのが良いそうです。また、皮付きの方がおならも出にくいようです

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さつまいもを美味しく食べて健康になろう!

秋は美味しいものがたくさんありますよね!さつまいもは中でも人気の食材です。

体に良い栄養がたくさん含まれているだけでなく、脂肪は貯まりにくくなるし、便秘も解消されるとあれば、食べない手はありません。

ダイエット中の人も、そうでない人も、さつまいもを食べて健康的な生活を送りましょう!

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