2020年の夏休みは、緊急事態宣言が出されたことによって、期間の短縮をする学校がほとんどの様です。
学校によっては、小学生の登校に日傘を推奨している地域もあるようです。
これから、暑い夏がやってくるので日傘を差しての登校を推奨する小学校が多くなると思われます。
日傘を差すことで、熱中症対策やソーシャルディスタンスも守られるので、日傘を差しての登校を推奨している学校もあります。
この記事では、小学生が日傘を差しての登校することのメリット、小学生向け登校におすすめの日傘を紹介します。
小学生向けの日傘はどんな商品があるのか知りたい、という方はぜひご覧ください。
小学生が日傘を差しての登校することの2つのメリット
小学生が日傘を差して登校する事のメリットは、2つあります。
1つ目は、コロナウィルス対策としてマスクを着けて登校するため、熱中症になるリスクがあります。日傘を差すことで、体温の上昇を防ぐことが出来るので、熱中症対策になります。
2つ目は、集団登校するときに日傘を差すことで、子供と子供の間を距離の確保、いわゆるソーシャルディスタンスを保つことができます。
距離を取れるため、マスクを無しでの登下校時も可能になり、熱中症対策になります。
小学生が日傘を差しての登校することの2つのデメリット
日傘を差しての登校するデメリットは、2つあります。
1つ目は、片方の手がふさがってしまう事です。
普通は、ランドセルだけで登下校しますが、荷物が多い場合には手提げかばんを下げて登校することもあります。
その場合は両手がふさがってしまう事になり、転倒したりした場合にかなり危険です。
2つ目は、日傘を差すことによって視界が狭くなるという事です。
これは雨の日も同じことが言えますが、周りの状況が見えにくくなるので、特に低学年の子供には前もって注意しておいた方がよさそうです。
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小学生向け登校におすすめの日傘
小学生の登校におすすめの日傘を紹介します。
折りたたみ晴雨兼用傘
紫外線を99%以上カットできる折り畳み傘です。また、ワンタッチで自動開閉ができるため小さいお子さんにもおすすめです。
骨組みは、ガラスファイバーとアルミ製の8本骨を採用しているので、錆びにくく、丈夫で壊れにくいのが特徴です。
しかも、傘収納時の全長が27cm、重量が約353gなので、持ち歩きでもほんとんど重さを感じられません。
色はイエロー以外にも、ブルーやホワイト、ブラックもあります。
cococage UVカット100% 晴雨兼用長傘
UVカット率100%の長傘です。また、晴雨兼用のため1年を通して使う事が出来、重量も約240gと非常に軽いため、小さなお子さんでも安心して使うことができます。
色はイエロー以外にも、レッド、ピンク、ブラックがあります。
また、傘の柄の部分にかわいいネームタグが付いています。ちょっとした気遣いも嬉しいですね。
小川 折り畳み晴雨兼用傘 反射プリント付き
UVカット、撥水加工がされている晴雨兼用の傘です。
一番の特徴は、カバさんマークの反射プリントがあり、暗い場所でライトなどの光が当たると光るので、夜道でも安心です。
また、傘を開く部分は安全カバーがついているので、指を挟む心配もありません。
色は、ネイビー、サックス、イエロー、パープル、ミントグリーンがあります。
まとめ
最初にも書きましたが、夏休みの短縮によって、真夏の暑い日の登校になるため、日傘を差してもOKな学校が増えていくと思われます。
また、日傘だけではなく他にも熱中症対策をお忘れなく!
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